ジオプールAE-1(日東ジオテクノ)

目次
公式サイト

引用元:株式会社日東ジオテクノ公式HP(https://www.nitto-geo.co.jp/)

ジオプールAE-1の特徴・強み

家庭ごみからなるリサイクル雨水貯留槽「ジオプールAE-1工法」

ジオプールAE-1は、「容器包装リサイクル法」の適用を受ける再生オレフィン系 プラスチック(PP・PE)を原料に用いていることがポイントです。雨水貯留浸透技術「ジオプールAEー1工法」は、ゲリラ豪雨とも呼ばれる集中豪雨時の道路冠水対策、河川氾濫対策として設ける地下式プラスチック製雨水浸透貯留槽。家庭から出されたプラスチック製容器やプラスチック製包装材などの廃棄物を活用し「AE-1」ブロックへと再製品化しています。

高い強度でレッカーやクレーン作業が可能

ジオプールAE-1は、土被り厚が0.7m~2.0mの範囲内ならば、50年の連続駐車が可能という高い強度を誇ります。 供用開始後のレッカー作業も、ある程度の土被りの確保と事前の相談で100tクラスのレッカー作業や、200tクラスのクローラクレーン作業が可能です。(要敷鉄板)

適用土被り厚

駐車荷重 最小土被り(m) 最大土被り(m)
T8 0.3 3.0
T14 0.4 2.8
T20 0.5 2.5
T25 0.7 2.0

優れた耐震性能ながら軽量で運搬・組み立てが容易

ジオプールAE-1は、レベル2に相当する地震動に対する耐震性能を持っています。 ジオプール工法に用いる部材の重量は、本体1個につき5kg程度と軽量。横同士の接合もジョイントパーツをはめ込むもので、人力で容易に施工できることもメリットでしょう。1日当り200m³程度の施工が可能であり、大幅な工期短縮が可能です。

長期的に浸透機能を維持

AE-1は、4つの柱から成る構造により、柱の間に空間が確保できるため、この設計を利用して「点検口」を設けることが可能です。これにより、槽内に人が入り、水位の視覚的確認や槽内部の土砂の蓄積状況、AE-1の構造部分の状態などをチェックできます。さらに、点検口を介して、槽内に蓄積した土砂を高圧洗浄機や吸泥車を用いて取り除くことができます。特に、流入した土砂を特定のエリアに集めて蓄積させるための土砂捕捉壁を設置することで、点検口を通じての土砂除去作業がより簡単になります。点検口や土砂捕捉壁の部品は主に汎用品で構成されており、システム化されているため、低コストで簡単に設置が可能です。

ジオプールAE-1の基本情報

  • 貯水率(空隙率)…約93%
  • サイズ…545mm×545mm×260mm
  • 重量…約5.0kg(千葉工場4.3kg)
  • 最大土被り…2.0m(仮置きの場合3.3m)
  • 最大埋設深度…4.8m
  • 強度…T-25(100tクラスのレッカー作業や、200tクラスのクローラクレーン作業が可能)
  • 鉛直方向許容応力…258.0(KN/㎡)
  • 水平方向許容応力…152.8(KN/㎡)
  • 長期性能鉛直方向許容応力…60(KN/㎡)
  • 長期性能水平方向許容応力…48.2(KN/㎡)
  • 地震時土圧水平方向許容応力…201.7(KN/㎡)

メーカーとしての強み

日東ジオテクノは貯留槽のラインナップが多く、ジオプールAE-1工法の他にも、人口地盤材置き換え工法である「スーパージオ工法」も主力製品です。また、貯留槽内に堆積した土砂を高圧洗浄機や吸泥車で除去することが可能。点検孔や土砂捕捉壁の部材も汎用部品でシステム化されており、低コストで施工することができます。

本サイトでは、雨水貯留浸透技術協会が定めた基準をクリアした製品のみを紹介しています。
その中から、対応力や品質、安全性、実績、施工や管理の簡便さ、環境への配慮など
重視したいポイントをチェックして、該当する雨水貯留槽(メーカー)を見つけてみましょう。

重視ポイントから選べる!
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施工事例

住宅街で自然災害に備える(調整池)

日東ジオテクノ雨水貯留槽施工事例
引用元:日東ジオテクノ公式サイト
https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/7
  • 施工タイプ…貯留型
  • 貯水量/規模…1441m³
  • 富山県 調整池

参照元:日東ジオテクノ公式サイト(https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/7

子どもを水害から防ぐ(保育園)

日東ジオテクノ雨水貯留槽施工事例
引用元:日東ジオテクノ公式サイト
https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/7
  • 施工タイプ…貯留型
  • 貯水量/規模…136m³
  • 湖西市 保育園

参照元:日東ジオテクノ公式サイト(https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/7

電力設備での大規模な貯留槽(発電所)

日東ジオテクノ雨水貯留槽施工事例
引用元:日東ジオテクノ公式サイト
https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/8
  • 施工タイプ…浸透型
  • 貯水量/規模…935m³
  • 茨城県 発電所

参照元:日東ジオテクノ公式サイト(https://www.nitto-geo.co.jp/works/index/8

株式会社日東ジオテクノとは

日東ジオテクノは、東京都に本社を置く貯留浸透槽販売メーカーです。 2006年に日東商事株式会社がプラスチック製雨水貯留浸透槽を販売開始。2014年に地下貯留部門を分社化し、日東ジオテクノを設立しました。以降、工場増設や日立営業所・西日本営業所を開設し、販売網を拡充していることも注目点。
事業内容は、各市町村などで収集された廃プラスチック製容器を再生し、原料として雨水地下貯留浸透槽を販売・施工しています。

基本情報

メーカー名 株式会社日東ジオテクノ
本社所在地 東京都町田市中町1-2-2 森町ビル5F
創業/設立年 設立 2014年4月1日
事業内容 雨水貯留槽や雨水浸透施設などの雨水流出抑制対策のジオプール工法AE-1
問合せ先 042-851-7922
公式サイト https://www.nitto-geo.co.jp/

【目的別】
おすすめの雨水貯留槽3選

無料の雨水でコストを削減しつつ浸水被害を抑え、非常用水も確保できる雨水貯留槽。ですが、その性能や最適な設置場所は多岐にわたります。例えば、「狭いスペースへの対応力」、「大規模な貯留容量と効率的な施工」、あるいは「景観との調和や維持管理のしやすさ」など、メーカーごとに得意分野は異なります。ここでは、あなたのニーズにぴったりの製品が見つかるよう、特徴の異なる3社をピックアップしてご紹介します。

500㎥以上~
物流倉庫・工場などの
大規模開発工事なら

リスレイン
スタジアムⓇGT
(リス興業株式会社)

リスレインスタジアムGTの画像

引用元:https://www.risu-kogyo.co.jp/risurainstadium/gt/

おすすめの理由

重車両対応!
省掘削で短期施工を実現
  • 60t級クレーン対応の六角支柱構造により、物流倉庫や工場などで、荷物の積み下ろしエリアなどでのクレーン作業を中断せずに雨水貯留を導入可能。上部は舗装後、T-25車両が常時走行でき、搬入路や駐車スペースとしても安全に活用可能。
  • 第三者機関による構造評価書付きで、空隙率も94%と高く、各自治体の条例や流出抑制基準への適合がスムーズ。 モジュール式施工により1日300㎥という圧倒的な施工スピードで500㎥を超える大規模な貯留容量も短期間で確実に設置可能。 また、点検口の配置も自由自在で、メンテナンス維持に欠かせない長期的な管理まで容易に構築できます。

こんなお悩みにおすすめ

  • クレーン作業を中断せずに、工事も同時に進めたい…
  • 貯留槽の上を駐車場や重車両の通路として最大限に活用したい…。
  • 大規模な貯留量を確保したいけど、工期はできるだけ短くしたい…。
200~500㎥
集合住宅などの
中規模開発工事なら

クロスウェーブNe
(積水化学工業株式会社)

クロスウェーブNeの画像

引用元:https://sekisui-cw.co.jp/dl/data/CW_J_2025_5.pdf

おすすめの理由

駐車場下で短工期
節水と防災両立
  • 空隙率95%の高効率構造で限られた敷地でも必要容量を確保しやすく、深さ0.5〜2mの5タイプを同一モジュールで切り替えられるため、階高や敷地条件の異なる集合住宅計画にも柔軟に対応できる。
  • 浸透パネルの後付け対応や、掘り返し不要の構造により条例変更時の追加工事を回避できるうえ、軽量ブロック構造で点検や清掃も容易なため、長期的な維持管理負担も抑えられる。

こんなお悩みにおすすめ

  • 敷地の制約が厳しく、雨水貯留槽の設計に困っている…。
  • 長期的な維持管理のコストはできるだけ抑えたい…。
  • 限られたスペースを最大限に活かして、必要な貯留量を確保したい…。
200㎥以下
戸建ての宅地造成などの
小規模開発工事なら

システムパネル
(エバタ株式会社)

システムパネルの画像

引用元:https://www.ebata.co.jp/ebata/products/products001.html

おすすめの理由

重機不要!
パネルを組むだけ簡単施工!
  • 95%の高い空隙率を誇り、掘削範囲を最小限に抑えながら有効容量を最大化。200m³以下の小規模な現場に最適で、限られた敷地面積を最大限に有効活用できます。重機が入らない狭小地でも、人力でスピーディーに設置できるため、戸建ての宅地造成などでパフォーマンスを発揮します。
  • 50cm角・約2kgの軽量パネルは重機を使わずに搬入・組立が可能で、狭小地や造成済み宅地でも静かに短工期で設置できるため、後付けを含む小規模住宅への導入に適している。

こんなお悩みにおすすめ

  • 狭小宅地での貯留スペース確保が課題...
  • 特殊な重機を使わず施工したい....
  • 専門知識がなくても施工したい...

品質・安全性・施工実績を備えた
雨水貯留槽「3選