株式会社ユースク

株式会社ユースクの特徴・強み

設置検討から施工まですべてサポート

株式会社ユースクは、施工のみを請け負う会社ではありません。雨水貯留槽の設置を検討する相談から、設置に必要となる雨水浸透計画書の作成などもサポート。もちろんその後の施工にも対応しています。雨水貯留槽を設置したいと思ったら、株式会社ユースクに依頼するだけですべて完了できる点が特徴です。

豊富な実績と経験

株式会社ユースクは、静岡県を中心に雨水貯留槽を施工しています。創業から800件以上の実績があり、これまで培ってきた技術でお客様の要望に合わせた施工を実現します。

施工モデルは、簡易雨水貯留タンク・街路樹用雨水貯留タンク・雨水浸透貯留タンク・雨水浸透タンク・地下調整池などです。さまざまなシーンで活用できます。

参照元:株式会社ユースク公式HP(https://www.yusuku.co.jp/

メンテナンスまで考えた施工

株式会社ユースクの提供している「SSBB貯留槽」は、組み立て後のメンテナンスもしやすいように工夫されています。

施工時にマンホールを設置しており、点検口の入り口として使用可能です。梯子で下ると、貯留槽の内部まで点検ができます。

取り扱い製品

SSBB

取り扱い製品

引用元:株式会社ユースク公式HP(https://www.yusuku.co.jp/)

株式会社ユースクでは、SSBBを取り扱っています。熱可塑性ポリプロピレン樹脂を素材として籠状に射出成型し、地中に埋め込むことで雨水が貯留できる仕組みです。貯留した水は、洗車用・トイレ洗浄用・防火用などさまざまな用途で使用できます。また、適切な処置をしっかりと行えば、緊急時に飲料水としての利用も可能です。

施工は以下の流れで行われます。

  1. 保護シートを敷く
  2. 遮水シートを敷く
  3. SSBBを組み立てる
  4. マンホールを設置する

以上の4つの手順で完了です。

SSBBを組み立てるだけなので、施工はとても簡単。またコンテナグレードのポリプロピレンを使用しており、耐圧強度も高い地下貯留浸透施設です。柔構造で免震性も高く、災害にも負けません。短期間で完工でき、スピーディーな施工の要望にも対応できます。

SSBBには、以下の形があります。

  • SSBB-1型:1つのブロックサイズが360×360と小さく、狭い敷地や都市部などでも対応できます。
  • SSBB-545型:1つのブロックサイズは545×545で、強度が高いのが特徴です。50m3から300m3程度の中規模な防災調整池などに使用されています。
  • SSBB-724N型:1つのブロックが720×720と大きく、大規模な雨水貯留槽に適しています。
  • SSBB-72型:720×720の大きなブロックサイズで、大規模な雨水貯留槽に対応しています。内部に入って点検ができ、管理を必要とする防災調整池などに適しています。

品質・安全性・施工実績を備えた
雨水貯留槽「3選」

事例

事例は公式サイトで見つかりませんでした。

施工実績に関しては、公式サイトに掲載されています。民間施工実績と官公庁関連の施工実績がPDFで一覧になっているので、詳しく知りたい方は公式サイトをご確認ください。

参照元:株式会社ユースク公式HP(https://www.yusuku.co.jp/result/#2

基本情報

メーカー名 株式会社ユースク
本社所在地 静岡県三島市徳倉4丁目11番36号
創業/設立年 平成4年
事業内容 雨水貯留槽の販売・施工
問合せ先 055-989-0184
公式サイト https://www.yusuku.co.jp/

【目的別】
おすすめの雨水貯留槽3選

無料の雨水でコストを削減しつつ浸水被害を抑え、非常用水も確保できる雨水貯留槽。ですが、その性能や最適な設置場所は多岐にわたります。例えば、「狭いスペースへの対応力」、「大規模な貯留容量と効率的な施工」、あるいは「景観との調和や維持管理のしやすさ」など、メーカーごとに得意分野は異なります。ここでは、あなたのニーズにぴったりの製品が見つかるよう、特徴の異なる3社をピックアップしてご紹介します。

500㎥以上~
物流倉庫・工場などの
大規模開発工事なら

リスレイン
スタジアムⓇGT
(リス興業株式会社)

リスレインスタジアムGTの画像

引用元:https://www.risu-kogyo.co.jp/risurainstadium/gt/

おすすめの理由

重車両対応!
省掘削で短期施工を実現
  • 60t級クレーン対応の六角支柱構造により、物流倉庫や工場などで、荷物の積み下ろしエリアなどでのクレーン作業を中断せずに雨水貯留を導入可能。上部は舗装後、T-25車両が常時走行でき、搬入路や駐車スペースとしても安全に活用可能。
  • 空隙率94%・構造評価書付きで条例にも適合しやすく、モジュール式施工により、1日300㎥の高速施工が可能。500㎥超の貯留容量も短期間で確保でき、点検口も自由配置できるため、長期維持管理も容易

こんなお悩みにおすすめ

  • クレーン作業を中断せずに、工事も同時に進めたい…
  • 貯留槽の上を駐車場や重車両の通路として最大限に活用したい…。
  • 大規模な貯留量を確保したいけど、工期はできるだけ短くしたい…。
200~500㎥
集合住宅などの
中規模開発工事なら

クロスウェーブNe
(積水化学工業株式会社)

クロスウェーブNeの画像

引用元:https://sekisui-cw.co.jp/dl/data/CW_J_2025_5.pdf

おすすめの理由

駐車場下で短工期
節水と防災両立
  • 空隙率95%の高効率構造で限られた敷地でも必要容量を確保しやすく、深さ0.5〜2mの5タイプを同一モジュールで切り替えられるため、階高や敷地条件の異なる集合住宅計画にも柔軟に対応できる。
  • 浸透パネルの後付け対応や、掘り返し不要の構造により条例変更時の追加工事を回避できるうえ、軽量ブロック構造で点検や清掃も容易なため、長期的な維持管理負担も抑えられる。

こんなお悩みにおすすめ

  • 敷地の制約が厳しく、雨水貯留槽の設計に困っている…。
  • 長期的な維持管理のコストはできるだけ抑えたい…。
  • 限られたスペースを最大限に活かして、必要な貯留量を確保したい…。
200㎥以下
戸建ての宅地造成などの
小規模開発工事なら

システムパネル
(エバタ株式会社)

システムパネルの画像

引用元:https://www.ebata.co.jp/ebata/products/products001.html

おすすめの理由

重機不要!
パネルを組むだけ簡単施工!
  • 空隙率95%の高効率設計により、限られたスペースでも有効容量を確保しやすく、200m³以下の小規模宅地でも流出抑制などの条例基準に柔軟に対応可能。
  • 50cm角・約2kgの軽量パネルは重機を使わずに搬入・組立が可能で、狭小地や造成済み宅地でも静かに短工期で設置できるため、後付けを含む小規模住宅への導入に適している。

こんなお悩みにおすすめ

  • 狭小宅地での貯留スペース確保が課題...
  • 特殊な重機を使わず施工したい....
  • 専門知識がなくても施工したい...

品質・安全性・施工実績を備えた
雨水貯留槽「3選