昭和コンクリート工業株式会社

昭和コンクリート工業株式会社の特徴・強み

全国9工場と37営業所による迅速な対応

昭和コンクリート工業株式会社は、東北から九州までJIS製品認証取得済の9つの工場を展開し、全国の工事現場に効率的に製品供給をしています。工程管理に合わせた製造・出荷により、顧客をサポートします。その製造能力は、単体物で最大40t、総供給量は全工場合計で年間約33万tです。各工場にはグループ会社の昭和運輸株式会社を併設しており、スムーズな運搬対応が可能です。営業拠点は全国に37カ所あるため、迅速な対応が可能です。※

※参照元:昭和コンクリート工業株式会公式サイト/私たちの強み(https://www.showa-con.co.jp/strength/)
2024年3月24日時点

技術系営業スタッフを各所に配置

設計経験のある技術系営業スタッフも各所に配置しています。さらにPCおよびPCa製品に関するエンジニアがそれぞれ専属で業務担当しており、プロフェッショナルな意識を持って技術対応をしています。依頼された構造設計や設計図面を、国内のエンジニアスタッフのみならず、ベトナムを拠点とする昭和コンクリートベトナムを含めたスタッフ一同がサポートします。

現場のニーズに対応した製品開発

PC構造・RC構造それぞれのメリットを活かした構造と、大型部材を扱う工場の利点・橋梁施工の技術を応用した大型構造のボックスカルバート・L型擁壁から新たに現場打からプレキャスト化を求める製品まで、各種開発を推進しています。商品ラインナップにないものについても、現場のニーズに対して最適な提案をします。ボックスカルバートに橋梁のセグメント技術を融合させた頂版分割スーパーワイドボックスは、昭和コンクリート工業株式会社独自の技術を織り込んだ製品です。

取り扱い製品

プラスチック製雨水貯留槽

引用元:昭和コンクリート工業株式会社公式サイト/プラスチック製雨水貯留槽(https://www.showa-con.co.jp/products/%E9%98%B2%E7%81%BD/p3898/)

プラスチック製の部材を嵌合して積み上げ、複数のトンネル構造部を有した形成物を、遮水シートまたは透水シートで包むことにより、雨水貯留槽浸透槽を構成します。本体部材は、簡単に人力による施工が可能です。また、側板部材はワンタッチで取り付け可能です。

品質・安全性・施工実績を備えた
雨水貯留槽「3選」

事例

公式HPに記載なし

事業沿革

昭和コンクリート工業株式会社は、「社会資本整備を通じて社会に貢献する」を経営理念に掲げ、全国9工場でプレキャストコンクリート製品の製造とプレストレストコンクリート技術を使った橋梁事業を2本の柱にして、総合コンクリート企業として発展成長を重ねてきました。現在では、PC工事事業、PCa土木コンクリート製品事業、PCa建築コンクリート製品事業、リニューアル事業の4つの事業を柱として取り組んでいます。

基本情報

メーカー名 昭和コンクリート工業株式会社
本社所在地 岐阜県岐阜市香蘭1-1
創業/設立年 1954年7月10日
事業内容 PC工事事業、PCa土木コンクリート製品事業、PCa建築コンクリート製品事業、リニューアル事業
問合せ先 058-255-3333
公式サイト https://www.showa-con.co.jp/

【目的別】
おすすめの雨水貯留槽3選

無料の雨水でコストを削減しつつ浸水被害を抑え、非常用水も確保できる雨水貯留槽。ですが、その性能や最適な設置場所は多岐にわたります。例えば、「狭いスペースへの対応力」、「大規模な貯留容量と効率的な施工」、あるいは「景観との調和や維持管理のしやすさ」など、メーカーごとに得意分野は異なります。ここでは、あなたのニーズにぴったりの製品が見つかるよう、特徴の異なる3社をピックアップしてご紹介します。

500㎥以上~
物流倉庫・工場などの
大規模開発工事なら

リスレイン
スタジアムⓇGT
(リス興業株式会社)

リスレインスタジアムGTの画像

引用元:https://www.risu-kogyo.co.jp/risurainstadium/gt/

おすすめの理由

重車両対応!
省掘削で短期施工を実現
  • 60t級クレーン対応の六角支柱構造により、物流倉庫や工場などで、荷物の積み下ろしエリアなどでのクレーン作業を中断せずに雨水貯留を導入可能。上部は舗装後、T-25車両が常時走行でき、搬入路や駐車スペースとしても安全に活用可能。
  • 空隙率94%・構造評価書付きで条例にも適合しやすく、モジュール式施工により、1日300㎥の高速施工が可能。500㎥超の貯留容量も短期間で確保でき、点検口も自由配置できるため、長期維持管理も容易

こんなお悩みにおすすめ

  • クレーン作業を中断せずに、工事も同時に進めたい…
  • 貯留槽の上を駐車場や重車両の通路として最大限に活用したい…。
  • 大規模な貯留量を確保したいけど、工期はできるだけ短くしたい…。
200~500㎥
集合住宅などの
中規模開発工事なら

クロスウェーブNe
(積水化学工業株式会社)

クロスウェーブNeの画像

引用元:https://sekisui-cw.co.jp/dl/data/CW_J_2025_5.pdf

おすすめの理由

駐車場下で短工期
節水と防災両立
  • 空隙率95%の高効率構造で限られた敷地でも必要容量を確保しやすく、深さ0.5〜2mの5タイプを同一モジュールで切り替えられるため、階高や敷地条件の異なる集合住宅計画にも柔軟に対応できる。
  • 浸透パネルの後付け対応や、掘り返し不要の構造により条例変更時の追加工事を回避できるうえ、軽量ブロック構造で点検や清掃も容易なため、長期的な維持管理負担も抑えられる。

こんなお悩みにおすすめ

  • 敷地の制約が厳しく、雨水貯留槽の設計に困っている…。
  • 長期的な維持管理のコストはできるだけ抑えたい…。
  • 限られたスペースを最大限に活かして、必要な貯留量を確保したい…。
200㎥以下
戸建ての宅地造成などの
小規模開発工事なら

システムパネル
(エバタ株式会社)

システムパネルの画像

引用元:https://www.ebata.co.jp/ebata/products/products001.html

おすすめの理由

重機不要!
パネルを組むだけ簡単施工!
  • 空隙率95%の高効率設計により、限られたスペースでも有効容量を確保しやすく、200m³以下の小規模宅地でも流出抑制などの条例基準に柔軟に対応可能。
  • 50cm角・約2kgの軽量パネルは重機を使わずに搬入・組立が可能で、狭小地や造成済み宅地でも静かに短工期で設置できるため、後付けを含む小規模住宅への導入に適している。

こんなお悩みにおすすめ

  • 狭小宅地での貯留スペース確保が課題...
  • 特殊な重機を使わず施工したい....
  • 専門知識がなくても施工したい...

品質・安全性・施工実績を備えた
雨水貯留槽「3選